GENERYSの活動にご支援頂いている皆さまへ

 

平素GENERYSの活動をご支援いただき、誠にありがとうございます!

おかげさまで、この9月でGENERYSの活動は丸4年となります。
また、本年3月にOPENした「Livin'G」【LVG】は、GENERYSとしては初のリアル拠点として、東京都中央区東日本橋のシェアオフィスビルLIT 3FにOPENしました。ゼロからの立ち上げで、試行錯誤の連続でしたが、最初の半年間を越え、いよいよ面白い取組みができる土台ができました。

そこで改めて、GENERYSの現状やLVGのVisionやプラン詳細などをご案内させてください(長文ご容赦ください)。

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GENERYSの活動約4年のうち、本年6月までの2年余りは、コロナ禍でほぼ100%オンライン・コミュニケーションに尽力してきました。

コロナ禍が始まった当初は、異世代間交流・協働・共創のプラットフォームとして、リアル/対面のコネクトができない状態に意味があるのか?という懸念がありました。

しかし、結果的には、オンラインの進展によって、コロナ禍以前は首都圏中心だったオフ会活動が、全国地方や欧米・アジア・アフリカの方々まで拡がり、GENERYSのコンセプトに共感を寄せるメンバー層の多様性に結びつきました。

 まだまだ道半ばですが、2022年9月時点で、GENERYSメンバーシップは、世代・性別・領域・国籍・価値観などが多様な500人を超える規模に成長しています。

 必ずしも会員数の成長速度は高くない、メンバー紹介制のクローズドなコミュニティでありながら、この規模感は非常にありがたく、ようやくリアルが戻ってくる「Withコロナ時代」において、第2フェーズ以降の「協働・共創」を本格展開できることに期待が高まっています。

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一方で課題もあります。

具体的な社会課題解決や事業価値創出を実行していくためには、水平展開しやすいオンライン・コミュニケーションだけでなく、メンバー間のつながりに「深さ」や「密度」も必要なことを、この2年で感じました。

例えば、オンラインミーティングが終わった後の「立ち話」や「横道にそれた雑談」から生まれるアイディアや笑いや対話も、「協働」や「共創」に必要なエッセンスだと思います。

 そんな葛藤もあるなかで、一般的には飽和状態にあるコワーキングスペース運営というチャレンジに、あえて踏み出しました。

その理由は、独りで黙々と作業するための空間になりがちな世の中のコワーキングスペースと、LVGのコンセプトが一線を画すると考えているからです。
多くのコワーキング経験者からは、「物理的空間(ハード)の中に、見知らぬ人を混ぜて、そこからセレンディピティや絆(ソフト)を生みだすというコンセプトに興味を持って、コワーキングを利用したが、結果的にそんなことは起こらなかった・・・」という課題感を聞きました。

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この課題を乗り越えるため、LVGではGENERYSコミュニティですでにつながっているヒト(ソフト)を起点にして、心理的安全な場で繰り広げられるモノやコトを貯める場所(ハード)を持つという、逆転の発想からスタートしています。

一例ではありますが、LVGのOPEN当日から入居メンバー同士がコードネーム(あだ名や愛称)で呼び合い、メンバーの誕生日にはLINEWORKSでお祝いのメッセージが飛び交い、各自が2nd Place(所属企業やメイン業務)で抱えている課題や期待を毎月開催される「LVG内ピッチ!」で自己開示する、などのトランザクションが生まれています。

また、運営元のGENERYSとLVG入居者の関係も、単純な貸手と借手ではありません。
ともに定例イベントを盛り上げる企画を考えたり、外部に価値提供する事業案件パートナーとして収益分配したり、日常的に起こる知見やスキルのGive&Takeの担い手であったりします。その意味で入居メンバーは、LVGを中心にした「バーチャルカンパニーの同志」や「リビングに集まる家族の一員」という感覚に近いです。

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LVGのOPENから半年たった今、そんなメンバーが約30名、法人チームが3社、入居しています。

フロアのキャパシティには限界がありますが、各入居者が程よいペース(週2、月8回ペースが多い)で通っていますので、現状は70%程度のキャパ充足と考えています。

ということで、あと10名/1~2社程度には、ジョインしていただきたいです!
ぜひ、私たちと新しいカタチの3rd Placeで、課題解決や事業創出などを実現させましょう。

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話は長くなってしまいましたが、、、皆さんに二つお願いあります!

LVGのコンセプトやご入居に興味関心ある方は、まずは一度以下のリンクから、LVGの詳細や入居プランをご確認のうえ、訪問・入居体験してみてください。すでにLVGを体験済みの方は、具体的プランに応じた入居もご検討ください。

💥ご入居に関しては、GNRと入居者双方のニーズのすり合わせ のうえでということになります(審査というほどではありませんが)。まずは、ニーズをお聞かせください!💥

クリック👉: LVG入居提案書

なお、「現地アクセスの関係や2nd Placeの利用状況等から、LVGに来られる機会や時間が少ない」というご意見もありましたので、今般新たなプラン(平日夜&週末プラン、チケット回数券)もご用意しました!ぜひ、上記の入居提案書をご確認ください。

❷現状入居ニーズはないが、何らかの形で支援や共創の輪の中に入りたいという方も大歓迎です!
入居以外の関わり方も別途、柔軟に検討中ですので、ぜひその意向をお知らせください!

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その他ご不明点や入居体験希望等があれば、お気軽にご連絡ください。

宛先(若松):h.wakamatsu@generys.co.jp

 

GENERYS運営チーム一同

 
Hiroyuki Wakamatsu