◆イベント概要◆
最近ニュースで聞く「パレスチナ難民」「ウクライナ難民」「ロヒンギャ難民」、これらの言葉を耳にしたことがあるかもしれません。難民という言葉はなんとなく知っているけれど、実際にはどのような状況にいる人たちなのでしょうか？

また、この問題はどのように日本に関係しているのでしょうか？そもそも、難民たちはどんな生活を送っているのか、そして彼らにとっての「日常」とは何なのでしょうか？私たちができることはあるのでしょうか？

ただ国際的な問題だからといって、何もできないと感じていませんか？

このイベントでは、難民についての疑問に答えるだけでなく、具体的な活動事例を通じて、私たちができることを考えていく機会にしようと思っています。難民問題が「他人事」から「自分ごと」として理解され、それに対してどのように関わっていくか一歩を踏み出すきっかけになることを目指しています。

ぜひ、皆さんのご参加をお待ちしています。

◆日時◆
2024年2月13日(火)20:00～21:30 ＠zoomオンライン（無料）

◆登壇者◆
▼堀池 佳菜（ほりいけ・かな）
1990年大阪府茨木市で生まれ現在まで地元で過ごす。
大学在学中インドに1人でバックパッカーとカナダ留学を経験。
大学卒業後、三京化成株式会社（大阪の商社）に入社しタイのバンコク支店に出向。
現在、株式会社堀場製作所（京都のメーカー）で自動車排ガス測定機器の海外営業を担当。
そして、2024年2月25日チャリティーランナーとして大阪マラソンを走る。
茨木市出身にも関わらず、かつて存在していた西日本入国管理センターという外国人収容所の存在を知らないで生きてきて恥ずかしいと感じ、難民について勉強したい、関わりたいと思い、2022年に関西の難民支援のボランティア活動団体であるRAFIQ(ラフィック)に登録。しかし、フルタイムで仕事をしながら活動することが難しく、今回大阪マラソンを通してRAFIQの活動と難民の実情について走ることでPRすることに決めた。大阪マラソンに挑戦することで日本に来る難民について知るきかっけとなり、サラリーマンでも行動することができることを伝えたい。
趣味はボクシング、ランニング、トレラン、ダイビング、旅行、読書

▼坂下 裕基 （さかした・ゆうき）
1987年東京都生まれ。2015年にクルド系シリア人の難民の男の子がトルコの海岸に死体で流れ着いたニュースを見たことをきっかけに難民問題に関わり始める。

・株式会社BonZuttner 代表取締役
・一般社団法人Welcome Japan 理事
・特定非営利活動法人WELgee 就労伴走事業スタッフ
・学校法人佐野学園 キャリアメンター

◆タイムスケジュール◆

20:00～20:10　Generys若松さん挨拶+坂下さん/堀池さんのご紹介
20:10～20:40　坂下さんによる難民についての概要説明 ・質疑応答
20:40～21:00　堀池さんによる具体的支援事例の説明・質疑応答
～休憩～
21:10～21:20　ブレイクアウトセッション
21:20～21:30　堀池さんによるチャリティーについてPR・閉会

◆参加方法◆

zoomミーティング
＜zoom参加リンク＞

https://us02web.zoom.us/j/83436357203?pwd=SENRMGQxRERZZUIzZ3dIQ0s5ak9yQT09
ミーティング ID: 834 3635 7203
パスコード: 321993

本フォームを送信後の画面に、
当日のzoomリンクとGoogleカレンダー登録用のリンクが表示されます（Googleカレンダーをご利用していない方はzoomリンクをコピーしておいてください）
念のため、開催日の1～2日前にEメールでもお知らせいたします。

◆参加方法◆
無料　【イベントの後半で、堀池さんからチャリティー支援のお願いがあります】

◆参考リンク（事前にクリックしてみて頂けると当日参考になります！）◆
堀池さん：3月4日までクラファン実施中です。
寄付金は、日本に来る難民の食料などの生活費、住居費、裁判所に行くための交通費等に充てられます。
https://osaka-marathon.syncable.biz/campaign/5428

坂下さんのソーシャルビジネス記事
日経新聞
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO77355800Y3A221C2M12100/

NHK World：Empowering Syrians through IT
https://www3.nhk.or.jp/nhkworld/en/tv/sharing/20221207/2098010/