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人間の本質に迫る医学とスピリチュアル 〜進化精神医学×ホリスティック医学の視点から〜

エントリーはこちらから👉 https://eventregist.com/e/shinka


進化精神医学分科会でいつも素晴らしい知見や貴重な学びをシェア頂いている精神科医の髙野 覚先生のスピンオフイベントのお誘いです!!
今回は、「ホリスティック医学」の権威(日本ホリスティック医学協会名誉会長)であります帯津良一先生もお招きして、各位からの講演&お二人の対談をお届けします。

【なお、お二人や企画チームからの希望もあり、本イベントの収支剰余金につきましては、2024年1月1日発生「令和6年 能登半島地震」震災復興のため全額寄付させていただきます。】

<イベント概要>
人の精神と病を進化人類学と精神医学との学際領域にて考察する「進化精神医学」。
人間を体・心・スピリット含めた有機的統合体と捉え、社会・自然・宇宙との調和にもとづく包括的健康観に立脚する「ホリスティック医学」。

本イベントでは両分野の泰斗である髙野覚氏と帯津良一氏をお招きし、スピリチュアルな領域にまで踏み込んで「老い」、「病と医療」、「生と死」などの意味を問い思索を深めて「人間の本質」に迫ります。会場フロアからのご意見も伺いながら進める対談の時間を長くしておりますので、ぜひ多くの皆様方にご参加頂けましたら幸いです。


■開催日時
2024年2月11日(日)13:30(会場受付13:00~)

■開催場所
リアル参加  :学士会館202号室
オンライン参加:Zoomオンライン
(開催の3日前に参加URLをお知らせします)

■参加費
リアル参加  :2,000円(恩送りドネーションも大歓迎)
オンライン参加:1,000円(同上)

■プログラム
髙野医師講演  13:30~14:00
帯津医師講演  14:00~14:40
(休憩10分)
両氏による対談 14:50~15:30

■登壇者紹介
帯津 良一(おびつ・りょういち)

帯津三敬病院 名誉院長(医学博士)


<略歴>
1961年東京大学医学部卒業。東京大学病院第三外科、共立蒲原総合病院外科、都立駒込病院外科を経て、1982年帯津三敬病院を設立。院長就任。ホリスティックなアプローチによるがん治療を実践。2000年『帯津良一「場」の養生塾』を設立、塾頭就任。2001年帯津三敬病院名誉院長就任。2013年特定非営利活動法人『帯津良一「場」の養生塾』設立、理事長就任。

<その他の役職>
日本ホリスティック医学協会名誉会長/帯津良一「場」の養生塾理事長/日本メディカルホメオパシー学会理事長/サトルエネルギー学会会長 他

<主な著書>
『帯津三敬病院「かん治療」最前線」(佼成出版社)、『がんを消す心の自然治癒力』(アイジーエー出版)、『汝のこころを虚空に繋げ』(風雲舎)、『まぁるく生きる』(海竜社)、『本望な逝きかた』(徳間書店)、『太極拳養生法』(春秋社)、『生きるも死ぬもこれで十分』(法研)、『全力往生』(小学館)、『今日よりも、よい明日』(角川SSコニュニケーションズ)、『死を生きる』(朝日新聞出版)、『帯津流がんと向きあう養生法』(NHK出版)、『あるがままに生き、死を見つめる7つの教え』(講談社)、『気功的人間になりませんか』(風雲舎)など多数


髙野 覚(たかの・さとる)
医療法人社団明雄会本庄児玉病院理事長·院長

<略歴>
1998年東京大学理学部生物学科人類学課程卒。同大学院理学系研究科進学後、群馬大学医学部医学科へ学士編入学。東京大学医学部精神医学教室入局後、東京大学医学部附属病院等を経て2010年より現職。

進化人類学を学んだ後に精神科医となり、臨床に主軸を置きながら、日本ではまだ黎明期にある進化精神医学の分野で探求と啓蒙を続け、医学誌への投稿や2018年以降の日本精神神経学会学術総会にて毎年学会発表を続けている。2023年には同学会初となる進化精神医学をテーマとしたシンポジウムをメインコーディネートした。また、学士会YELLでは過去5回毎年ミニプレゼン会にて発表し、GENERYSにおいても進化精神医学分科会を立ち上げて定期的に勉強会を開催している。


<その他の役職>
精神保健指定医、精神科専門医·指導医、日本医師会認定産業医、作田明賞審査委員。


<イベント共催について>
本イベントは、学士会YELLとGENERYS(株式会社ジェネリス)の共催企画です。