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Africa Working Group主催オープンイベント 「JICA中小企業スキームとその事例(マトボルワ@タンザニア)」

💥エントリーはこちら💥
https://forms.gle/tXtgo77kc1HKjHC9A

◆日時◆
2021年11月18日(木) 日本時間19:00-21:00

◆イベント概要◆
AWGメンバーの内藤さんが、サステイナビリティ・ESGコンサル支援に強い、株式会社イースクエアにマネジャーとしてジョインし、中小企業さんの海外展開・事業開発を、JICAスキームを活用した市場調査からフィージビリティ・スタディの実施、ビジネスモデルの確立まで包括的に支援しています。今回はそのイースクエア社の「海外展開・事業開発」のご紹介と、同社が支援し、タンザニアで干しいもやドライフルーツなどの農産物加工事業を行っているMatoborwa社の活動をご紹介します。

◆登壇者◆
① 柳田啓之さん |㈱イースクエア コンサルティンググループ シニアマネジャー

大学卒業後、1999年に㈱荏原製作所に入社。本社などで3年半管理会計業務を担当後、社内公募制度を利用して異動、燃料電池事業の企画・営業業務およびカナダの燃料電池ベンチャー企業との合弁会社運営業務に従事。2005年から㈱イースクエアに所属し、環境・CSRに関する調査・コンサルティングを担当。1年間の育児休業を経て、2009年から国内の中堅・中小企業の環境ビジネスネットワークの立ち上げ・運営に携わった後、2011年からJICAの民間連携スキームなどを活用した中堅・中小企業の途上国展開支援および事業開発業務に従事。
https://drive.google.com/file/d/1ccNRiqf69vZNn3wAjwkGfceJxD6RAEEy/view?usp=sharing
2021年10月号「いも類振興情報_海外情報」
https://drive.google.com/file/d/1dRkxH2RvbdUdG12lytMW6NKPobTg4CCI/view?usp=sharing


② 長谷川 竜生さん|Matoborwa Co.Ltd. Managing Director
1995年に青年海外協力隊としてタンザニアに赴任した経験から、政府や援助団体によるアフリカの農業開発に限界を感じ、民間企業によるアフリカの農業開発をライフワークと決める。その後、大学院でのアフリカ農業研究、居酒屋の店員、アフリカ料理店の厨房、農業専門の出版社などで、民間企業が農業に参入している現場に携わる。特にカルビーが、ポテトチップ原料となるジャガイモを、契約農家から調達する事業コンセプトに深く感銘を受け、「アフリカにカルビーをつくる」という志を抱く。2011年からケニアにマカダミアナッツ産業を育てた佐藤芳之氏のもとで働き、ルワンダの新しいナッツ工場の経営に参画する。2014年に独立して、タンザニアで干しいもやドライフルーツを加工するMatoborwa Co. Ltd.を設立、現在に至る。
https://matoborwa.com/about/

③ 内藤獅友さん(モデレーター)|㈱イースクエア マネジャー/NPO法人AYINA 副代表/筑波大学 非常勤講師
Generysプロフィールシート参照

◆タイムスケジュール◆
19:00~19:10 GENERYS/AWG/AABの紹介+今回のテーマ概略説明&内藤さんのご紹介
19:10~19:35 ①柳田さんプレゼン(25分)
19:35~19:50 質疑応答(モデレーター 内藤さん)
19:50~19:55 休憩
19:55~20:20 ②長谷川さんプレゼン(25分)
20:20~20:35 質疑応答(モデレーター 内藤さん)
20:35~21:00 フリートーク(モデレーター 内藤さん/菊地)・纏め・解散

◆参加費◆
 無料

◆参加URL◆
 zoomミーティング(リンクは開催日の2日前までにEメールでお知らせいたします